赤木 範陸

Norimichi Akagi

1961年 大分県生まれの現代洋画家。 横浜国立大学教育学部の教授および社団法人 令和日中文化芸術交流協会 代表理事を務める。 古代ヨーロッパの絵画技法である「エンカウスティーク」を応用した独自の作品を制作しており、日本国内でのこの技法の第一人者とされている。 亜麻布を支持体に、加熱して溶けた蜜蝋を染み込ませることで被写体の明暗を表現。静物や人物、風景を描く。

1961年 大分県生まれ

1988年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業

1990年 東京藝術大学大学院修了。渡独

1995年 国立ミュンヘン芸術大学 マイスターシューラー取得

主な展覧会

「濡れ色の神秘 - ENKAUSTIK エンカウスティーク」(MOU尾道市立大学美術館)

「錬金術師の軌跡」(大分市美術館)

「赤木範陸ー湯浴み−展」(朝倉文夫記念館)

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