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2020年の初個展以降、瞬く間に人気作家となった張 媛媛(えんえん)の新作展を開催します。
鑑賞者に幸せを感じてもらいたい…そんな思いから一貫して“縁起の象徴”を描く女流画家です。
中国人である自身が紀元前ヨーロッパ発祥の技法「エンカウスティーク」を用いた作品を日本で発表することにより、西洋と東洋の国境を越えた文化交流を目指す張。
当展では人気の桜・鯉の他、新たに十二支をモチーフにした新作を展示します。

なお、会期中には「画廊の夜会」(主催 銀座ギャラリーズ)が開催されます。「世界一画廊が多い」と言われている銀座の画廊街巡りも併せてお楽しみ下さい。

https://pjarts.tokyo にてオンライン同時公開

作家略歴

1984年 中国湖北省生まれ
2007年 中国大連大学美術科 卒業
2015年 横浜国立大学大学院(赤木古典絵画技法研究室) 修了
2019年 東京藝術大学大学院(油画技法材料研究室) 修了
ロータリー米山記念奨学生 採択
令和日中文化芸術交流協会 常務理事 就任

受賞

第37回上野の森美術館大賞展 絵画大賞
東京芸術大学修了展覧会 メトロ文化財団賞
公募 日本の絵画2022 優秀賞

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